特別展「行きかう土器とヒト」
その土器は縄文人と旅をした
是川縄文館と弘前大学は、土器の製作地域の特定や土器の搬入・搬出、模倣製作などの実態を明らかにするため、土器に含まれる火山ガラスの分析を進めてきました。本展覧会では、4年間にわたる研究成果から、八戸地域における縄文時代から平安時代の土器から見た文化の移り変わりや地域間交流について紹介します。
開催概要
会期 | 令和4年7月17日(土)~9月4日(日) | ||||||||||
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会場 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室 (2階) 青森県八戸市大字是川字横山1 電話番号:0178-38-9511 ・JR 東北新幹線 八戸駅東口から南部バス是川縄文館ゆきで20分(土・日・祝日のみ) ・八戸中心街バスターミナル3(中央通)から南部バスで20分「是川縄文館」下車 ・八戸自動車道 八戸ICから車で約10分 |
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開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) | ||||||||||
休館日 | 8月22日(月) | ||||||||||
主催 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 | ||||||||||
共同研究機関 | 弘前大学大学院人文社会科学研究科 文化財論研究室(代表:関根 達人 教授) 弘前大学大学院理工学研究科(柴 正敏 名誉教授・近藤 美佐紀 氏) |
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協力 | 釧路市立博物館・苫小牧市美術博物館・北斗市郷土博物館・上ノ国町教育委員会・青森県立郷土館・おいらせ町教育委員会・五所川原市教育委員会・むつ市教育委員会・三沢市教育委員会・八戸市博物館・(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター・九戸村教育委員会 | ||||||||||
後援 | 株式会社東奥日報社・株式会社デーリー東北新聞社・株式会社青森放送・株式会社八戸テレビ放送・株式会社青森テレビ・青森朝日放送株式会社・株式会社ビーエフエム | ||||||||||
観覧料金 |
※20人以上の場合、( )内の団体料金となります。 |
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併催行事 | ■特別展ギャラリートーク 日時:会期中毎週土曜日 14:00〜 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室(2階) ※学芸員が展示の見どころを解説します。 ※申込不要。当日に特別展を観覧される方が参加できます。 →7/23,7/30,8/6のギャラリートークは中止します。 ■特別展考古学講座「行きかう土器と縄文人」 講師:関根 達人氏(弘前大学大学院 人文社会科学研究科教授) 日時:8月6日(土)14:00~16:00 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 体験交流室(1階) ※申込が必要です(先着 |
2022特別展リーフレット(PDFファイル 963kb)