是川縄文館考古学講座
世界文化遺産登録まで、あと少し。
是川縄文館では、平成29年5月から考古学講座を開始します。
前期日程では、「北海道・北東北の縄文遺跡群と世界文化遺産」をテーマに、世界文化遺産登録を目指している縄文の価値や、縄文遺跡群を構成する遺跡について紹介します。
さらに、世界遺産登録後の効果や影響について、既に世界文化遺産に登録されている「平泉‐仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群‐」の事例をもとに考えます。ぜひご参加ください!
◆平成29年度是川縄文館考古学講座(前期)◆
会場:是川縄文館 1階 体験交流室
時間:14時~16時
聴講無料・要申込み(100名まで)
※定員に達し次第、受付を終了しますのでお早めにお申込みください。
①平成29年5月13日(土)
「世界遺産を目指すJOMON‐その価値を考える‐」
岡田 康博 氏(青森県企画政策部 世界文化遺産登録推進室 室長)
※講座初回は開催セレモニーがあります。
②平成29年6月17日(土)
「貝塚のある縄文のムラ‐史跡入江・高砂貝塚‐」
角田 隆志 氏(洞爺湖町教育委員会 社会教育課 主幹)
「4つの環状列石 現代にいきる伊勢堂岱遺跡」
榎本 剛治 氏(北秋田市教育委員会 生涯学習課 主査)
③平成29年7月15日(土)
「平泉から見た世界遺産」
八重樫 忠郎 氏(平泉町 まちづくり推進課 課長)
H29是川縄文館考古学講座(前期)チラシ(488 kB pdfファイル)