【秋季企画展】合掌土偶ができたころ
風張ムラのくらしを探る
縄文文化の集大成である亀ヶ岡文化が花開く少し前、是川遺跡からほど近い風張(1)遺跡では、大きなムラが営まれていたと考えられています。本遺跡から出土した国宝・合掌土偶は、令和6年7月10日で指定から15周年を迎えました。
これを記念して、本展覧会では風張(1)遺跡をはじめ合掌土偶ができたころの八戸の遺跡とその出土品について紹介し、合掌土偶をつくった縄文人がどのようなくらしをしていたのか、その様子に迫ります。
開催概要
名称 | 【秋季企画展】-合掌土偶国宝指定15周年記念-合掌土偶ができたころ | ||||||||
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会期 | 令和6年10月5日(土)~11月24日(日) | ||||||||
会場 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室 (2階) 青森県八戸市大字是川字横山1 電話番号:0178-38-9511 ・JR 東北新幹線 八戸駅東口から南部バス是川縄文館ゆきで20分(土・日・祝日のみ) ・八戸中心街バスターミナル3(中央通)から南部バスで20分「是川縄文館」下車 ・八戸自動車道 八戸ICから車で約10分 |
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開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) | ||||||||
休館日 | 10月7日(月)、15日(火)、21日(月)、28日(月)、 11月5日(火)、11日(月)、18日(月) |
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主催 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 | ||||||||
協力 | 青森県埋蔵文化財調査センター、岩手県教育委員会、(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター、軽米町教育委員会、軽米町歴史民俗資料館 | ||||||||
後援 | 株式会社東奥日報社・株式会社デーリー東北新聞社・株式会社青森放送・株式会社八戸テレビ放送・株式会社青森テレビ・青森朝日放送株式会社・株式会社ビーエフエム | ||||||||
観覧料金 |
※20人以上の場合、( )内の団体料金となります。 |
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併催行事 | ■企画展ギャラリートーク 日時:会期中毎週土曜日 14:00〜(10月26日、11月9日は10:00〜) 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室(2階) ※学芸員が展示の見どころを解説します。 ※申込不要。当日に企画展を観覧される方が参加できます。 ■企画展考古学講座「風張(1)遺跡をめぐる縄文土器の象徴的世界」 講師:中村 耕作 氏(大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館 研究部 准教授) 日時:10月26日(土)14:00~16:00 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 体験交流室(1階) ※申込が必要です(定員100名)。参加無料。 ■体験イベント 【縄文しおり作り】 削るとカラフルな色があらわれるスクラッチカードに縄文土器や土偶を描き、オリジナルのしおりを作ります。 日時:10月13日(日)①10:00~10:30 ②13:30~14:00 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 研修室(2階) 参加料:100円 ※小学3年生以上が対象です。(小学2年生以下は保護者同伴なら可) ※申込が必要です(定員各回12名)。 【縄文プラ板ストラップ作り】 縄文土器や土偶をプラスチックの板に描いて、オリジナルのストラップを作ります。 日時:11月10日(日)①10:00~10:30 ②13:30~14:00 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 研修室(2階) 参加料:200円 ※小学3年生以上が対象です。(小学2年生以下は保護者同伴なら可) ※申込が必要です(定員各回12名)。 ■「合掌土偶クリアファイル」プレゼント 先着1,000名様限定で、国宝指定15周年記念の合掌土偶クリアファイルをプレゼントします。 ※なくなり次第終了します。 →配布終了しました |
→ 2024秋リーフレット(PDFファイル 2MB)