活動レポート
遺跡見学会に参加して
10月25日、市内で発掘作業が進められている松ヶ崎遺跡の見学会(ボランティア向け)があった。現場では、縄文時代中期の盛土とその周辺、古代の竪穴建物跡を担当する2つのグループで発掘作業が行われていた。 縄文時代の発掘現場で … “遺跡見学会に参加して” の続きを読む
野焼きを体験して
「野焼き」は古来野山を維持するために、新芽が出る前に枯草を焼く伝統行事であるのだが、「野焼き」で検索してみると、その実施には制約が少なくない。最近は稲藁は無論、枯れ木や枯草の焚き火さえ厳しく規制されている。 土器の野焼き … “野焼きを体験して” の続きを読む
からむし刈りとおひき作業
去年、千葉県から移住し、是川縄文館のボランティアとして、衣食班に入り、1年と4ヶ月経過しました。 初めは「カラムシって何?」「これから繊維が採れるの?」と何もかもが初めての体験で、あっという間に過ぎた1年目。興味のある作 … “からむし刈りとおひき作業” の続きを読む
編布(アンギン)の学習会
令和4年7月16日(土)に「編布(アンギン)の学習会」を行い、麻糸で四角いコースター作りをしました。日曜日体験コーナーで編布作りの体験ができたのですが、コロナ禍のため現在は行なっておりません。ボランティアの活動再開に向け … “編布(アンギン)の学習会” の続きを読む
北海道研修旅行
6月7日(火)から8日(水)にかけて縄文是川ボランティアの8名で北海道へ研修旅行に行ってきました。この計画は2年前にできていましたが、コロナ禍のため延期になっていたものです。その後、感染は完全に収束していないものの、ワク … “北海道研修旅行” の続きを読む
縄文時代にも採取した春の山菜でしょうか?
例年より4~6日早い山菜採りですが、結構な収穫がありました。私は今トコロの根茎は苦くて食べられませんが、売っているのを見ると、枯れた蔓を見つけて根元を掘った事もあったなあと懐かしくなります。今年採取した山菜は縄文時代にも … “縄文時代にも採取した春の山菜でしょうか?” の続きを読む
お花見しながらの野焼きは今年で最後?
2022年4月20日、八分咲きの桜をバックに晴天のもと、野焼きをしました。是川縄文の里整備事業が進み、来年は、縄文時代にはなかったソメイヨシノの大樹は切られる運命のようです。また野焼き場も変更になるようですので、この光景 … “お花見しながらの野焼きは今年で最後?” の続きを読む
3月野焼き
令和4年3月26日、今年始めての野焼きをしました。 空模様が少し気になるなか、野焼き場にボランティアが集まり、作業が始まります。地面を温め、土器を並べ周りを薪で囲んで点火、少しずつ火力を増して徐々に温度を上げていきます。 … “3月野焼き” の続きを読む
トチの実を食べる教室
11月20日(土)、縄文クッキング教室が開かれました。トチの実は全国各地の縄文時代遺跡から見つかっており、独特の苦みがあるためアク抜きなどの手間がかかりますが栄養価が高いためよく食べられていた食材であったと考えられていま … “トチの実を食べる教室” の続きを読む
ボランティア学習会が行われました
1月15日(土)、是川縄文館で発掘専門員の宇部さんにお願いして「八戸地方の古代集落」と題するボランティア学習会が行われました。 今年度の発掘現場である石橋遺跡での調査成果を基に、古代東北地域社会の集落遺構の研究に取組む様 … “ボランティア学習会が行われました” の続きを読む