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5年ぶりの粘土掘り

10月12日、ボランティアが土器や土偶等の製作に使う粘土を掘りました。粘土掘りは毎年実施するものではなく、粘土の在庫が少なくなったら、その都度補給していくという形態で行われており、前回は平成30年のため5年ぶりの作業となりました。
当日はボランティア12名が参加して、朝9時半ごろに現場に向かい、前回も掘った地点の近くで粘土を探しました。5年の歳月による樹木の生長で、粘土が見つかりにくく、ノコギリやスコップで樹木を取り除いて草木の下にある粘土を掘っても、粘土の層の塊が少ないとか、粘土に余分な土が多く含まれていて土器制作等に適さないものだったりして、本格的な粘土掘りの作業に移行するまでかなりの時間を費やしました。良質な粘土が埋まっている層を発見し、準備していた袋にスコップで掘った粘土をいれる作業は、汗を大量にかくことができて運動不足解消には最適なものになりました。
掘った粘土を縄文館の建物の中に収容して粘土掘りの作業は終了となりました。今後は、掘ってきた粘土を土器製作用にこねる粘土練りを実施することになっています。(寺澤)