KorekawaIs

縄作りをしました

ボランティアの井上さんを講師にして、1月11日ボランティア12人が参加して縄作り学習会をしました。

縄文時代の名前の由来は、土器や土偶に縄目の模様がついていることによりますので、土器・土偶作りには、縄は欠かせません。

カラムシは長さ60センチ程度のものを選びます。それを半分に折り、2本どちらも右に縒ります。それをまた半分に折り、今度は左に縒って2本をひねりながら重ねていきます。これがなかなく上手くいかない。しっかり指で押さえないと緩んで縄にならない。何度も教えてもらいながら作りました。

指の腹がひりひりして指紋が薄れてきました。  成果―2時間で23本制作

縄文人の器用さ・根気良さを感じました。大事に使っていきたいものです。(大久保)