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令和6年ボランティア主催研修旅行

 9月1日にボランティア19名参加した研修旅行が実施されました。午前中は、三沢市公会堂を会場にして実施された「地元の縄文再発見フェアかみきた」で上北地方の遺物を見学し、弓などの体験をし、上北地方の縄文を堪能しました。

 昼食を挟んで午後は、世界遺産の関連遺産である長七谷地貝塚の現地確認や旧石器時代の遺物が出土した田向冷水遺跡の車窓からの確認、風張遺跡で国宝である合掌土偶が発掘された場所の確認ができました。

 今回の旅行で、遺跡の名前は聞くがそれが埋め戻されて現在は住宅地や施設として存在しているため場所は不明というケースが多い中、ピンポイントで正確な場所が解ったのはとても貴重な体験でした。
(寺澤)