遺跡調査報告会を開催しました!
11月12日(土)に『令和4年度遺跡調査報告会』を開催しました。
今回の報告会では、
・史跡の内容確認調査で、縄文時代前期〜中期の盛土遺構や前期〜後期の遺構などがみつかった一王寺遺跡(いちおうじいせき)
・縄文時代中期の竪穴建物跡や盛土遺構などがみつかった松ヶ崎遺跡(まつがさきいせき)
・八戸北インター第2工業団地の開発に先立つ調査で、縄文時代・奈良時代・平安時代の集落跡がみつかった笹ノ沢(6)遺跡(ささのさわ(6)いせき)
・八戸城本丸の大手御門の跡がみつかった八戸城跡(はちのへじょうあと)
以上4遺跡の調査成果を報告しました。
あわせて、発掘調査でみつかった出土品の展示も行いました。
報告会当日は、市内や近隣市町村から50名の方々にお越しいただきました。
来年度も最新の発掘調査成果をみなさんに報告する予定です。ぜひお越しください。
令和4年度遺跡調査報告会資料は→刊行物案内でご覧いただけます。