「縄文にときめく」オリジナルグッズ展示中!
是川縄文館1階体験交流室前にて、千葉学園高等学校生活文化科の生徒が制作したオリジナルグッズを展示しています。
令和3年7月に是川石器時代遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録を祝して制作されたこのグッズは、八戸の縄文遺跡から出土した土器や土偶、装身具のデザインをモチーフとしています。様々な文様がトートバッグやブラウス、ヘアゴムなど身近なファッションアイテムの一部となり、生徒それぞれの感性をもとに色鮮やかに仕上げられています。
当館は、モデルとなる土器や土偶、装身具の紹介、図面の製作に協力しました。
また、あわせて遮光器土偶をモチーフとしたドレスも展示しています。
黒の生地に1,000個を超えるビーズを使って表現した土偶の文様は、近くで見れば見るほどその緻密さに圧倒されます。
令和4年2月6日(日)までの限定公開となります。冬季企画展とあわせて、ぜひご覧ください。