遺跡調査報告会を開催しました！

11月13日（土）に『令和3年度遺跡調査報告会』を開催しました。

今回の報告会では、
・八戸北インター第2工業団地の開発に先立つ調査で、縄文時代早期後葉〜前期前葉の集落跡がみつかった平(2)遺跡（たいら(2)いせき）
・史跡の内容確認調査で、縄文時代前期〜中期の捨て場や中期〜後期の遺構などがみつかった一王寺遺跡(いちおうじいせき)
・平安時代の拠点的集落跡で多くの須恵器や鉄製品がみつかった石橋遺跡(いしばしいせき)
・戦国時代の城造りのようすがわかった新田城跡（にいだじょうあと）
以上４遺跡の調査成果を報告しました。

あわせて、発掘調査でみつかった出土品の展示も行いました。
報告会当日は、市内や近隣市町村から48名の方々にお越しいただきました。

来年度も最新の発掘調査成果をみなさんに報告する予定です。ぜひお越しください。

令和３年度遺跡調査報告会資料は→刊行物案内でご覧いただけます。