世界遺産登録が決定しました!
令和3年7月27日の世界遺産委員会において、史跡是川石器時代遺跡を構成資産とする「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界遺産一覧表に「記載」することが決議されましたのでお知らせいたします。八戸市長のコメントは以下の通りです。
(令和3年7月27日 八戸市長コメント)
このたび、当市の是川石器時代遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録が決定いたしました。当市では平成18年から取組をはじめて以来、15年を経て、ようやく念願の世界遺産登録を迎えることができました。
是川石器時代遺跡は成熟した縄文文化を伝える重要な遺跡であり、その素晴らしさが国際的に認められ、市の宝から世界の宝へとなったことに、非常に大きな喜びを感じております。
これも、ひとえに泉山岩次郎、斐次郎御兄弟をはじめとする地元住民、八戸縄文保存協会、縄文是川ボランティアなど、市民の皆様の御理解、御支援の賜であり、厚く御礼申し上げます。
※詳細はこちらからご確認いただけます→文化庁報道発表資料