11月19日(木)に粘土の混練をしました
縄文館の近くで採取していた粘土の混練をしました。
粘土練り作業で床が汚れないようブルーシートを敷いて、作業台に混練機をセットします。大きなタライに粘土を入れ、手ごねで団子状に作る人、混練機に投入して練り上げる人。練った粘土の感触を確かめながら2回練りをして完成。
今回の粘土は少し柔らかく、砂も混じるもので、団子も少々柔らか目でしたが、皆さん頑張ってしっかり練られていました。
2㎏毎に計量してビニール袋に入れる方の手際よさ。計113.3キロを57個の包みにして保存しました。縄文期にも繋がる地層からの粘土、良い土製品つくりに役立ててください。参加協力頂いた16名の方々有り難うございました。(土製品班 畑)
★粘土は販売用のレプリカなどに活用されます。
過去の活動レポートはこちら→活動レポート