11/2・3青森県観光ボランティアガイド県大会に参加しました。

11月2日（土）、3日（日）に青森県黒石市で開催された「青森県観光ボランティアガイド県大会」があり、当ボランティアからは4人参加してきました。県大会は、加入25団体中17団体164名の参加で、大盛況でした。

私達の｢ガイド研修｣では、10時から黒石市内の庭園と郊外の｢中野もみじ山｣・｢ほるぷ子ども館｣・｢淨仙寺庭園｣を見学し、昼食は八戸市南郷の｢山の楽校｣みたいな所で大きな舞茸と南瓜の天ぷらザルソバでした。｢中野もみじ山｣は紅葉期で渋滞しました。

大会は、午後2時からスポカルイン黒石で開催され、｢活動発表｣では、｢下北を知る会｣と｢八戸根城史跡ボランティアガイドグループ｣からの報告がありました。

｢下北を知る会｣は、｢下北検定｣の合格者有志で結成され、バスガイドから街歩きガイドに移行し、子供達へ下北学を広める活動もしているとの事です。

｢八戸根城史跡ボランティアガイドグループ｣は、①ガイド活動を個人・平日・土日に分け、②係を広報・研修・製作・親睦の4つに分け活動しているとの事です。

｢特別講演｣は、黒石市内旧家で国指定重要文化財住宅に暮らす｢高橋幸江氏｣で、寒くて暮らすには不便だが、コーヒー店を経営しながら住宅保存に努力しているとの事でした。その後の、交歓交流会も盛大でした。

1泊して黒石市の｢こみせ（木造アーケード）｣を見学し、｢特別講演｣の高橋幸江氏のコーヒー店で情報交換して帰り、有意義な大会でした。

来年は青森県十和田市での開催予定で、｢十和田湖・奥入瀬観光ボランティアの会｣が担当しますので、八戸市から近隣の地域であるので、来年は多数参加出来ればと思います。

（山地）